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オリジナルボイスドラマ、黒隼と鳥かごの世界の製作日記です。

   
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二話語り
■三話音源
リテイクの提出の方が残っているだけで、
一通り全員のCVさまから提出をいただきました。
BGMの方も三話用のものもいただいたので、
リテイク音源がそろい次第、
編集さまにお渡しするところですっ。

■二話語り
少々遅くなりましたが、二話語りです。
ネタばれを含むので、続きからどうぞ。




二話はノアが動き出して、物語も複雑に動き始めるところです。
ターニャの相変わらずの天然っぷりは冒頭からおわかりかと思います。
知らない男性を泊めるなんて、すごいな、というところもありますが、
それだけターニャは世間知らずというか、
一話であった通り、知らないことが多すぎる子なのです。
シアンは紳士(?)なので、何かするということはないと思うのですけれど。
二話では、レドナがノアとの会話の中で、この世界の聖書、というか
常識について少し語ってくれます。
表向きはきれいに語られていても、レドナはその裏に「そうじゃない」という
否定的な概念があるのも知っていますし、
それに対する自分の態度も考えるところがあったんですね。
ということで、ノアにあっさり操られてしまうわけです。
にしても、ノアのような見かけは小さな子供に操られるとは、
彼女も屈辱でしょう。
そしてさりげなく大事な物語の要になっているアレサですが、
二話では色々と本領発揮です。
すっかりシアンとは打ち解けたようです。(シアンは嫌そうですが
ある意味適応能力に長けたところがあるので、
すんなりシアンに黒隼の目があることを理解しましたし、
そのうえで自分に協力してもらおう、という解をさくさく導いてしまいます。
普段はにこにこしている王子様ですが、
腹の内では何を考えているかわからない。
逆に言えば、さりげない言葉の中にも、何かことを有利に運ぼうとする力さえ持っているんですね。
最後の方で、ノアが脅しをかけますが、
シアンが完全に怒っています。さてさて、どうしてまたこんなにターニャに対して
こんなにも怒れるほどなのか。それは今後の展開でわかるかもしれません。
それにしても、二話の音声チェックはとても楽しかったです。
ターニャの天然っぷり、レドナのイライラした口調、
アレサの笑顔の耐えない皮肉っぽいせりふ、
声を荒げるシアン、悪役っぷりがすてきなノア。
それぞれのキャラクターの一話にはなかった側面、
一話にはあったけれどもそれがさらに表にでてきた側面が
CVのみなさまの演技から伝わってきました。
編集もとても丁寧で感謝です。
BGMに関して、二話では既存のものをしようさせていただいたのですが、
見事にマッチしてしまうのがこれまた不思議といいますか、
なんだか嬉しくなります。
三話もがんばって制作してまいります。
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