■届きました
先日、アレサ役をお願いしていた方からサンプルが届きました！
いやはやとても素敵でドキドキです。か、かっこいいっ！
まだ声がけさせていただいていないキャラもいるのですが、
少しずつ声がけさせていただきたいと思います。
ちなみにスケジュールはあるのですが、
何分ご多忙な方にはラフがあがったということで収録開始をお願いしておりますっ。

■制作秘話
本日の制作秘話は、未挿入シーンそのいち。です。
実は尺などの問題で、ひとつ大変大きなシーンを削りました。
スタッフの方々には話すと大変好評だったのですが、
そのシーンを入れるとCVさまも増える、話数も増える、で削りました。
というのも、アレサ王子なのですが。
こそこそと実はお城抜け出してきてしまっているので、
王様がお怒りでして、連れ戻しにくるわ、政略結婚させてやるわとか言われてしまい、
大変困ったことになってしまいます。
アレサとしても、戻るのは嫌ですし、政略結婚なんてもちろん嫌なので、
ふとターニャに協力を求めます。
要は、「私の恋人をふりをしてくれませんか」といった内容なのですが、
追ってを追い払うのに、二人きりになって甘い言葉をつらつらと並べたりと、
シアンは当然怒るのですが、そんなとても面白いシーンがありました。
ただ、それがきっかけで、アレサの心が本当にターニャに傾いてきてしまったり、
旅をはじめたり、とスケールも物語も大変複雑になるきっかけのシーンでした。
特にアレサの甘い言葉を並べたり、怒るシアンなどは、
とても私としても楽しいので入れるか迷ったのですが、
そんなわけで尺にも入らず、削ることになりました。
ターニャはもう本当天然さんですので、ほわほわしているだけなのですが、
(これはCVさまにも大変突っ込みをされました。天然でございます)
スタッフの方々にお話しますと、大変反響がありまして、
ちょっともったいなかったかな、と制作日記で書かせていただきました。
こんな話をしてしまったがために、スタッフの方々の間ではとてもアレサが愛されているようです。
とはいえ、もちろんヒーローのシアンも好きと言っていただけまして、
本編ですと、四話の台本のシアンが！というお声も結構いただきました。嬉しいことです。
他にも未挿入シーンはあるので、こそこそと語れたら面白いかな、と思っております。
が、いかんせん火種がアレサのことが多いようです。
レドナやノアに関しても、色々と深く語れたらいいな、と思っておりますっ。
ではでは。本日はここまで。